アンチエイジングで薬づけ?
シミやシワなど、皮膚の老化現象に悩んでいる方は多いかと思います。メイクでは隠しきれないから、スキンケアを強化しようというのは私だけでなく、誰でも考える事ですよね。
皮膚科医のケビン・ドノバンという方の著書『化粧品の真実』(はまの出版)によると、アンチエイジング化粧品で念入りにお手入れをしていると、逆に皮膚の老化(エイジング)が進んでしまうという怖いケースがあると書いてありました。
皮膚の老化の原因としては、
・加齢(女性ホルモンの減少)
・紫外線(シミやシワのもと)
・大気汚染(皮膚の汚れ)
・ストレス(ビタミンCの破壊)
・化粧品
・塩素(水道水にも含まれている)
など。
化粧品については、色素や着色料、香料、防腐剤、殺菌剤、紫外線吸収剤といった添加物が良くないとのこと。だからといって、無添加化粧品なら安心かと言うと、一概にそうとはいえないようですが。詳しくは記事『無添加化粧品なら安心?』へ。
話を戻しまして、例えば、同じ薬を常習すると、効き目が薄れてしまい、量や頻度を増やさざるを得なくなるのはよく知られていることと思います。化粧品もそれと同じで、使うのをやめた途端に肌の調子が悪くなり、使い続けないと普通の肌を維持出来なかったり、もっとたくさん必要になったりするかもしれません。そんなことを続ければ、有効成分以外の不要な物質により皮膚の老化を進めてしまう可能性もあります。アンチエイジングを目指していたはずが、実はエイジングしていたというのでは悲しすぎます。
そう考えると、美肌への一番の近道は、高機能な即効性のある化粧品に頼るのではなく、毎日使い続けても安心なものを見つけるということではないでしょうか。まさに「急がば回れ」ですよね。